朝青龍が休場

朝青龍が休場…母国巡業に気を取られ負傷?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080719-00000015-dal-fight

「大相撲名古屋場所6日目」(18日、愛知県体育館)横綱朝青龍(27)=高砂部屋=が6日目から休場した。日本相撲協会に「左ひじ内側側副じん帯損傷で約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出した。休場は、2場所の出場停止処分を受けていた昨年の九州場所以来5度目で、負傷による休場は06年夏場所2日目の若の里戦で右ひじを痛めて以来3度目となった。
6日目は横綱白鵬が普天王を突き落として全勝をキープ。無敗で並んでいた安馬が敗れたため、単独トップに立った。
◇ ◇午後、愛知県蟹江町の高砂部屋に姿を見せた朝青龍は、左腕を包帯でつるしていた。「2年前の(右ひじ)と同じような痛み。昨日(患部に)熱が出て、今朝も痛い。相撲を取れる状態じゃなくなったので休場した」。ぶ然とした表情で、休場の理由を説明した。
昨年は、腰の負傷などを理由に名古屋場所後の夏巡業を回避した。直後にモンゴルでサッカーに興じた映像がテレビで放送され、一連の騒動に発展した。朝青龍は「名古屋で無理せず治していきたい」と、同じ失敗を繰り返さないよう、治療に専念する。
来月にはモンゴル巡業(8月27、28日開催)が控える。親族が経営する旧国立サーカス場が会場に内定するなど、運営にも大きくかかわっている。5日目に場所を訪れ、モンゴルの危険性を説明した元旭鷲山のダヴァー・バトバヤル氏に感情的に反応するなど、意識過剰な面が取りざたされたばかりだった。ある親方が体調を気にかけて「大丈夫か。」と声をかけると「モンゴルは大丈夫です」と返事をしたことがあった。
1日に祖国で暴動が起きた直後は、けいこよりも情報収集を優先させた。本業に集中しきれなかったことが、負傷を誘発させたのかもしれない。夏巡業の初日、8月5日の苫小牧巡業には出場する方針だが、大島巡業部長(元大関旭国)は「出ないのなら出なくてもいい」と素っ気なかった。「若手が出てくる中、オレがまだいることを証明したかった。本当に残念」と悔しがった朝青龍。1日も早い回復で存在感を示すしかない。



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